頚椎椎間板ヘルニアCase
足関節ねんざについて
足関節が動く範囲を超えた力がかかり、その結果、足関節の靭帯が伸ばされるか、あるいは損傷するケガを指します。
こんな症状ありませんか?
- ねんざが起きた時点で、足首の痛みが生じ、患部を動かすと痛みが増します
- ねんざ直後から、足首が腫れ、赤くなります
- 時間がたつと、足関節周辺の皮膚が青くなったり、紫色になったりすることがあります
- 足関節の可動域が制限され、場合によっては歩行が困難になることがあります
起きやすい条件
不適切な靴を履いていたり、足を不自然な角度で置いたり、スポーツや運動中に衝突したりすることで発生します。
症状を放置すると…
痛みがないからといって放置すると、慢性的な痛み、腫れ、安定性の問題を引き起こす可能性があります。特に、慢性的な足首の不安定性は、再発的なねんざを引き起こすリスクを高め、さらに足関節の損傷を引き起こす可能性があります。
つらい症状にお悩みの方は
当院にご相談ください
治療方法
- ねんざしてから間もないときは、RICE処置(休める・冷やす・圧迫する・足を高い位置にあげる)を行います
- 捻挫を繰り返すことで足関節の靭帯が緩んでしまいます。足関節周囲の筋力トレーニングを行い、足関節の安定化を図ります。また、捻挫をしにくい体を作るため、全身のバランスアップを図ります
- 足関節の安定性を提供するためにサポーターを処方することがあります
- 痛みと腫れを軽減するために、非ステロイド性抗炎症薬が処方されることがあります